
コインを保持するだけで増えるPoSマイニングや、マスターノード構築という方法もあります。宜しければこちらもご確認してみてください!

みなさんこんばんわ。
最近は「仮想通貨」に関する記事が非常に多いですね。今まで、様々な事の自動化にあたるPHPやら色んなプログラムを叩いてきましたが、めっきりそちらの稼働が2割ぐらいになり「仮想通貨」がらみが8割となっています。
今現在行っている事は「仮想通貨」の取引を自動化し利益をあげられないかという検証です。
自動化売買する事自体は非常に可能なのですが、利益を生む事ができるかが非常に難しいですね。ただ私にとってみれば、利益がでるか出ないかより、何か新しい事に取り組む事に刺激を感じているのでOKとしましょう。ただし結果は求めたいですが。。。(笑
今やろうとしている事
今やろうとしている事を例を挙げて説明します。
仮想通貨であるリップル(XPP)に着目してみます。
今インターネット上でどれだけ注目を浴びているかを数値化し、実際の値動きと相関を見つけるという事を実施しようとしています。
相関とは、
相関係数(そうかんけいすう、英: correlation coefficient)は、2つの確率変数の間にある線形な関係の強弱を測る指標である。相関係数は無次元量で、−1以上1以下の実数に値をとる。相関係数が正のとき確率変数には正の相関が、負のとき確率変数には負の相関があるという。また相関係数が0のとき確率変数は無相関であるという 。
たとえば、先進諸国の失業率と実質経済成長率は強い負の相関関係にあり、相関係数を求めれば比較的−1に近い数字になる。
引用元:Wiki
高校の数学でやった気がします。相関係数は-1~1まであり、1だと全く同じ動きをします。相関係数1の要素を見つけることで100%価格の動きを読めるようになるのですが、そんなのは無理ですね笑
世の中には超天才・秀才と言われる方、そして株式や為替は金融工学を学んでいるプロ・そして大手企業がありますね。それを一般人がやろうとしているので。。。ハードルが如何に高いか。。。。。
ただできる限りの事をやってみたいなぁ~と思ってます。
前ふり:なぜインターネット上の情報量なのか
金融については全くの素人なのであまりこの分野には言及したくないのですが、、、
「仮想通貨」は経済指標があまりなく「口コミ」即ち、インターネット上の情報によって大きな価格変動・影響を受けていると想定しています。為替等は、指標が多岐あり、雇用統計の想定・結果とかが影響していますよね。ただ現在の仮想通貨はそれよりも、新規参入の方が多い事もあったり、世間一般的な注目度が非常に高い等と、口コミのような情報が思いっきり影響しているように見受けられます。
つい先日ありましたが、与沢翼氏がXRPを購入するといった話が流れ、皆買いに走りました。その結果XRPは上がりに上がり
私は中立な立場なので、別に与沢翼氏を持ち上げるつもりもないですが、人間としての影響力があると、本当にみんな道連れに自分の利益に換えられるんですよね。自分にそんな力があれば!!!と嫉妬はしたい気持ちはありますが(笑)、それはそれで、何をしてきたかは別にして、自分の実力・努力や才能を元に培ったものです。
話を戻しますが、彼らはそれで利益をだせますが、私たちはその影響力のある人々や世間の状況・情報を如何に早く検知するか、情報をつかむかに徹しないといけないと思ってます。
ちなみに1XRP=25円だったものが、今や380円程度です。約15倍ですよ。。。
引用:coingeck
インターネット上での注目度を試算するツール
と、前ふりがかなり長くなりましたが、こんなものを作りました。
その名も「インターネット上での注目度を確認するツール!」(ダサい名前ですね)です。インターネット上でどれだけ、そのワードが流れているか見つけて指標化したものです。
この結果では2016年1月1日~2018年1月6日までを反映していますが、「XRP」の注目度はこんな感じで増えていて、一方で実際の価格変動はこんな感じです。
引用:momingstar
coingeckだと1年が見れない?ので、こちらにしました。
この注目度自体正当性があるの?
100%一致はしないかもしれませんが、実際他のワードを調査するとこんな形の回答が出てきます。
ホワイトデー
「ホワイトデー」という単語は1月末から徐々に増えて、バレンタインデーの2月14日にも注目がありますね。そしてピークは勿論3月14日です。
ハロウィン
「ハロウィン」は9月頭ぐらいから注目が上がっていき、10月の本番では物凄く注目度が上がっています。
補足
実はこのツールは、私が物販売買をしていた時に、「いつ」商品を仕入れるのがベストなのかを調べるために作ったものなんです。ハロウィンであれば実際の時期は10月末ですが、10月から販売を開始しても遅いという事です。注目が上がる≒購買意欲と相関があることが確認ができたためです。こちらについてもいつかお話できればと思います。
パッと見
話は戻ります。分散などの計算は別途としてまずはパッと見です。
単純に二つの図を重ねてみましょう。
これだけの情報では使える相関係数は出せなさそうですね。。。。重回帰が必要ですね。
ただ見た感じ、12月の極端に上がる前には継続して注目度がアップしているように見受けられますね。そしてバーンと壁(いきなりXRPの価格が急上昇)ができる前には注目度がアップしてますね。
注目度の7日間(1週間)の平均曲線にするとこうなります。
パッと見は相関が高そうですが、ありそうでなさそうですね(笑)
これからの他の通貨の分析、情報との重回帰に期待する事にします。
次回の記事ではグラフの「山」や「谷」の部分で何が起きていたのか、分析結果をお話したいと思います。
最後に:結局は金持ちが勝つゲーム
今やこれは投資でなく投機ですよね。一般市民がこの分野で長期的に利益を生むのは難しいと思っています。結局は本当のお金持ちが勝つ仕組みですので。。。
例えば、仮に、とある仮想通貨ルンビーニコインがあったとしましょう。今現在総数1,000,000コインあったとして、1ルンビーニコイン100万だとします。1兆円分の発行数がありますね。
このコインを資産家Aが300,000ルンビーニコイン保持、私が1ルンビーニコイン保持しているとします。
インターネット上で、「今このルンビーニコインがマジ熱い!今が買いだよ買い!!」とめちゃくちゃ煽られて、みんなが買い注文をしていくと、1ルンビーニコインは100万円から上がっていきますね。
1ルンビーニコインが200万となりました。資産家Aは、この時点で300,000ルンビーニコインを売りに走るとしましょう。1ルンビーニコインはどうなるでしょうか?
大暴落です。
大金持ちの資産家一人が大量の売りに走るとそれは大暴落します。何故なら、全体の母数に対しての割合が大きいためです。需要と共有で物の価値は決まりますので。。。
よくネット上ではババの引き合いとありますが、その通りで、資産家は早々に売りに入り最後は誰がババを抜くかといったゲームです。
僕も色々と検証しているので何も悪いとかは思っていませんが、マネーゲームといった事は念頭に置きたいなと思ってます。
何かご意見やアドバイスがありましたら、コメントよりご連絡ください!!
今日も私はマイニーします!
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ここ最近人気が急上昇中のPoSマイニングプールです。PoSマイニングなので、コインを入れておくだけでザクザクとコインが増えていきます。
現在16のコインに対応しております。ユーザ数とともに登録規制などもあるので、アカウント作成だけでもしておいて損はないと思います。記事にもしてありますので、宜しければご確認ください。
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