


今日はWordpressの投稿画面のクイックタグをプラグインなしで追加する方法について紹介したいと思います。
プラグインを入れるのは簡単でいいですが、サイトが重くなったりしてしまうのでプラグインを入れないで済むような機能は自分で作ってしまいましょう。
クイックタグとは?
クイックタグとは投稿画面のエディターのテキスト側にある「b」「i」などのボタンです。
htmlタグを挿入するのが楽チンになり、記事投稿の作業能率が上がります。
こんなやつです↓
クイックタグの追加方法
ではクイックタグを追加するにはどうしたらいいのかいうとfunctions.phpに下記のコードをコピペして保存するだけで追加されます。
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//クイックタグ if ( !function_exists( 'add_quicktags_to_text_editor' ) ): function add_quicktags_to_text_editor() { if (wp_script_is('quicktags')){?> <script> QTags.addButton('qt-h2','h2','<h2 class="h2">','</h4>'); QTags.addButton('qt-br','br','<br>',''); </script> <?php } } endif; add_action( 'admin_print_footer_scripts', 'add_quicktags_to_text_editor' ); |
いかがでしょうか?
クイックタグにh2とbrは増えたでしょうか?
他のクイックタグを追加したい場合は、Qtags.addButton()を追加しましょう。
Qtags.addButton()はこんな感じで使います。
詳しくはこちら
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QTags.addButton( id, display, arg1, arg2, access_key, title, priority, instance ); |
- id:ボタンのidで重複しないように
- display:ボタンに表示される文字
- arg1:タグのスタートとなる文字
- arg2:タグの終了となる文字
通常の使用ならば上の4つを設定すれば大丈夫です。
いかがでしたか?
色々カスタマイズして記事作成の作業時間を減らしましょう!
補足
新たに登録するhtmlタグにclassやidを指定してしておきましょう。
そうすればCSSとともに用いることでクイックタグを使用した記事全体のデザインの管理ができるので、現時点でCSSを当てるつもりがなくともあらかじめ設定しておきましょう。
記事が少ないうちはここの記事の修正の手間はそんなにかかりませんが、記事が増えてくるととても一つ一つの修正するというわけにもいかず、時間も無駄なので事前にある程度の柔軟性は確保しておきましょう。
この考え方はWebサービスを運営する上でとても大事な考え方です。
少し面倒かもしれませんが、将来の変化の可能性についてはできるだけ初期の段階に準備をしましょう。
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